Kapi_H_cordata’s blog

たらたらと何か書きたいから始めたものです。

未明

 

くらい、暗い、

見えない。

これなら見たくないものを永遠と見ずに済む。

 


あかるい、明るい

見える。

これなら見たいものを見ていられる。

 


自分は選択するならどちらなのか。どちらなら選択した自分を未来の自分が許せるのか。

 


浮かべた未来・想像はとんでもなく広く、大きな物語で、自分には手に入らなさそうなものばかりに溢れている。

 


否定。

それを否定し続ける自分。手に入れられないと認めているなら考えるなと。

 


肯定。

否定されたことに対しての否定をつっける自分。そのままの自分の延長線上にはそれに届かなくとも、それに手が触れる位にはなるかもしれないと。

 


自分の中で相反する自分たちによる問答。騒音に近いと拒絶しつつも、これも自分を構成する大切なものなのだと容認する。これもまた相反する考え。堂々巡り。

 


いつになれば答えが出るのか。いつになれば進む自分を定められるのか。

 


ふらふらと今を進む自分。

 


いいかげんにどうどうとあるけ、じぶん。